単行本紹介




 白い少年 双葉社


初の週間連載でした。

内容は、ドタバタアクションコメディーでしょうか。

人によってはこの漫画を
ギャグ漫画という人もいるんですが、
自分では「自分はギャグの人じゃない」と思ってます。

ギャグとコメディーを自分の中で
勝手にカテゴリー分けしてるんですが、

ギャグは「純粋に笑わせる芸」

コメディーは「ドラマの機微で笑わせる喜劇」

と、勝手に思ってます。
この漫画は喜劇のつもりで描きました。

一話目は、アクションで新しくできた賞の大賞作品で
賞金100万と10週以上連載と言う
太っ腹な賞品が付いてました。

ちなみに(1)となってますが続きは出てません……。
……。
察して下さい。
(連載自体は3巻分です) 


オマケ



韓国語版です。




裸のふたり 河出書房新社


 多分、自分の描いた漫画の中では、
一番評価されてると思います。

この漫画は連載から4年位経って単行本が出ました。

いくつかの雑誌にも取り上げられたりして、
(歪んだ評価もあるとは思いますが)
自分としても特別な思いがあります。

この時は、というか今でも
「面白い=テンションが高い」
と、原理主義的に思い込んでますね。

ただ、年取ったせいか
表面は静かに、内面は強烈にという
テンションの高さもあるよな
と、学習しました。

(大西祥平さんの帯付きです)

参加作品



コミック焦燥(アンソロジー) 太田出版


 この本には生涯初の「エロ漫画」を描きました。

この本に参加された漫画家さんは、

加藤伸吉、石原まこちん、古泉智浩、松永豊和、いましろたかし、
早見純、ツギノツギオ、尾上龍太郎、吉本浩二(順不同、敬称略)

の、方々です。

編集さんが「朝日新聞に取り上げられた」と喜んでました。
ピンときた方はどうぞ。




漫画家誕生 中野渡淳一著、新潮社

インタビューが載ってます。


新「カイヅクシ」

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