2006年7月11日

アオバアリガタハネカクシなる虫をご存知でしょうか。
私は昨日まで知りませんでした。
でも、もう忘れることの出来ない虫です。

この虫、毒虫です。
私が寝てる間に顔を這っていたようで、
無意識にこの虫を手で跳ね除けていたのでしょう。

目が覚めると猛烈な痛み。
更に数時間後にはご飯粒を2、30粒ばら撒いたような白い発疹。
更に翌朝には一番酷い箇所からは膿が出る始末。

いくら不細工な顔とは言え、凹みます。

当然、皮膚科に行ってきたわけですが、更に凹むことを言われました。


(画像は病院で貰ったコピーです)

「まだまだ広がり酷くなる。ピークは2,3日後」
「火傷の様な状態になり完治に2,3週間かかる」
「治る時に一時的に目が腫れる場合も」
「痕が残る」


なんと言っても、「痕が残る」って言うのが、、、
ですが、仕方が無い。

男に生まれたこと、
ビジュアルに恵まれなかったことに、
ちょっと感謝しました。

以下、アオバアリガタハネカクシについて、ネットで調べた情報です。

>アオバアリガタハネカクシの毒はペデリン(C25H45O9N)といって
>1949年、わが国の研究者によって初めて単離された。この毒はかなり強烈。
>虫 0.02匹分の毒でハツカネズミに軽い炎症が生じ、
>虫0.8匹分の毒でなんとハツカネズミは100%死んでしまうほど。

被害者となった私には頷ける話です。

この虫は、「灯火に飛来することが多い」とのことなので、
夏の夜は気をつけてください。

やられたら、後悔ではすみませんよ。

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